地域医療連携マップ作成で医療連携機能を強化します。

徳島県立中央病院様

患者支援センター長様のコメントより、「この度当院1階患者支援センター前に地域医療連携マップを設置いたしました。また、従来からの連携医療機関紹介カードも、マップの番号にリンクする形でリーフレットボックスに置いております。患者さんがかかりつけ医を探す際の有効なツールとして、活用いただけると思っております。当院が、今後も多くの救急患者及び紹介患者を受け入れ、高度急性期病院・地域医療支援病院としての役割を果たしていくためには、「まずは、逆紹介から」と思います。当院で専門的な治療が終了した患者さんは、かかりつけ医へ逆紹介させていただき、地域完結型医療を病院全体ですすめていきます。皆様のご協力により、平成28年度は紹介率82.9%、逆紹介171%と高い数値を維持することができました。」

地域医療連携マップ・県内広域マップW2400×H1200+徳島市内マップW1500+H1200

広島市立安佐市民病院様

広島市立安佐市民病院 医療支援センター地域連携室様より、 「地域医療連携マップとリーフレットボックスを玄関に設置することができました。センター長始め外来看護師もこれで、かかりつけ医を案内することができる と喜んでいました。また、広報誌、ホームページにもアップさせたいと思っております。」という御礼のメールと設置写真をお送りいただきました。2016.7月7日安佐市民病院様より病院広報誌2誌に「地域医療連携マップ」掲載誌をお送りいただきましたのでご紹介します。

「かかりつけ医」をご案内しています。 正面玄関入口に、地域医療連携マップと登録医の先生方の情報(掲示承諾がある方)をご紹介しています。登録医とは、安佐市民病院との病診連携に申請していただいた開業医の先生方です。当院では地域先生方と協力しながら診療を進めております。連携マップは、安佐地区、安芸高田市、北広島町、安芸太田町の登録医の先生方の医療機関の位置を番号で示しています。お住まいの近くの番号を下段から探していただくと医療機関の情報がわかる仕組みになっています。かかりつけ医をお持ちでない方は、開業医の先生方を積極的にご紹介していますので、その際には担当医までご相談ください。(医療連携室)安佐市民病院広報誌「まめでが〜んす」第50号6ページより抜粋。

安佐市民病院地域医療連携マップ凡例部分
安佐市民病院地域医療連携マップ設置

病院広報誌・病院情報誌作成作法

裸眼視力と矯正視力

情報を発信することで、「アイデンティティ=らしさ」を伝える、最適な媒体である病院広報誌は、印刷版・Web版ともに、スピーディで定期的発行が、大切なポイントになります。患者さまに対しての情報公開のみならず、医師・看護師・コメディカル・薬剤師・介護士募集など、病院内の多職種の職員の求人対策にも、その効果は大きいと考えられます。広報誌のタイトルは、対象読者を患者さんを主にした「病院だより」、開業医を主にした地域医療連携広報誌「地域連携だより」、病院の特徴(地域性、情報性、思い、理念など)を表現したことば、など、さまざまです。編集にあたっては、院内各部署から広報委員を募りそれぞれの視点から編集計画表を作成します。
最新の病院情報や、医療情報、地域医療連携活動、褥瘡対策や安全管理対策などの取り組み、健康レシピ、患者さまサービス(お見舞いメールなど)などオリジナリティのある病院広報誌の制作は、創刊までのスケジュール表[ひな形]、年間の編集計画表[ひな形]にもとづいて、原稿収集からレイアウト、印刷、発行。そしてWeb版PDFまで一貫したプロセスで行われることによりタイムリーに発行可能で、病院のイメージアップに効果的です。
Arts Inc.では、病院・自治会広報誌の制作を、ポスター・ロゴマーク・ピクトグラム・パンフレット・情報誌などを制作する、Adobe Illustratorを使用しています。Webサイト版PDFファイルは、印刷物を複合機などのスキャンしたデータによるOCR変換でなく、IllustratorファイルからダイレクトにPDF化することで、広報誌の全文がテキストデータとして、検索サイトに対する病院のホームページのSEO対策にもたいへん効果的です。