小林成実のピクトグラムデザイン実績

プロジェクトアドベンチャー

小林成実のピクトグラムデザインの主な実績一覧

[クライアント名順不同・敬称略]

  • 株式会社デンソー東京支社「社内マナー・ルールピクトグラムデザイン」
  • ニチアスセラテック株式会社「ピクトグラム・サイン・デザイン」
  • 協栄防災工業株式会社「事業内容ピクトグラムデザイン」
  • 玉の肌石鹸株式会社・工場内規則・安全対策ピクトグラムデザイン
  • 日本製薬株式会社成田工場・工場内規則・安全対策ピクトグラム2020年
  • 慶友整形外科病院「医療看護支援ピクトグラムデザイン」2019年
  • 広撚株式会社「テキスタイル素材ピクトグラムデザイン・Recycled /Sustainable/ Ecological」2019年
  • 株式会社アイツー「GOPピクトグラムデザイン」2019年
  • 株式会社フリッジ・コンサルティングメニュー、トレーニングメニューピクトグラムデザイン2019年
  • 株式会社ベースファイブ・衣料小売店内マナーピクトグラムデザイン2018年
  • 感染症対策ピクトグラム制作(医療看護支援ピクトグラムのカスタマイズバージョン)2013年
  • 避難経路図用各種ピクトグラムデザイン
  • 病院Webサイト用外来診療科目ピクトグラム制作
  • 病院広報誌用ピクトグラムデザイン
  • 病院Webサイト用各種ピクトグラムデザイン
  • 株式会社プロジェクトアドベンチャージャパンエレメント表示ピクトグラムデザイン
  • リフォームWebサイトピクトグラムデザイン(1990年代)
  • アイ・シー・ネット株式会社(ODA調査活動用ゴム印用ピクトグラム)(1990年代)
  • 戸田中央看護専門学校WEBサイト(WEB・メニュー用ピクトグラム)
  • 日本医療機能評価機構認定病院認定証受領評価領域表示(2000年代)
    (領域表示[戸田中央総合病院、茂原中央病院、西東京中央総合病院、新座志木中央総合病院、東所沢病院、戸塚共立第1病院、戸塚共立第2病院、一橋病院、戸田中央リハビリテーション病院、田園調布中央病院])
  • 新潟鉄工プラント実績集ピクトグラム(1970年代)
  • 金城短期大学サイン計画ドアサイン用ピクトグラムデザイン(1970年代)
  • 愛知建商本社屋ドアサインピクトグラムデザイン (1970年代)
  • 渋谷女子高校体育館シャワールームドアサイン用ピクトグラムデザイン(1970年代) 他

プロジェクトアドベンチャー
プロジェクトアドベンチャー
プロジェクトアドベンチャー
プロジェクトアドベンチャー
病院WEBサイト用
病院WEBサイト用
消化器内科
消化器内科
入院案内誌用
入院案内誌用
リフォーム
リフォーム
アイ・シー・ネット株式会社様 ODA調査活動用ゴム印用ピクトグラムデザイン
アイ・シー・ネット株式会社様 ODA調査活動用ゴム印用ピクトグラムデザイン
新潟鉄工・プラント実績集
新潟鉄工・プラント実績集

■ピクトグラム・アイソタイプの歴史について

世界の表象オットー・ノイラートとその時代[武蔵野美術大学美術資料図書館]より、—————-
  オットー・ノイラートの考案に始まる「科学知識の統一的記述から知識の大衆化」を目指したアイソタイプの原理は60年代以降コミュニケーション・メディアのひとつとして展望が期待され、わが国のグラフィックデザイン分野においても、そのメカニズムや有効性等が提唱されるが、その後アイソタイプ研究そのものは枝分かれしていく。
  わが国でノイラートを継承していた太田幸夫が、80年代半ばに雑誌「思想の科学」の中でアイソタイプの手法によって戦後40年の生活の歴史を示した統計図表など、ノイラートそのものを見ることができるが、アイソタイプ自体は衰退してしまった。その後コンピュータ時代を迎えるとビジュアル・コミュニケーションの世界からは形を変え、現代ではそのエレメントだけがシンボルマークやピクトグラムサイン、コンピュータグラフィックにおけるアイコンなどの記号として継承されている。しかし記号そのものはアイソタイプ(国際絵ことば)とは異なり、定性的な意味は持っていても定量的な数量値を表すことはできない。マリーはロンドン時代にアイソタイプの重要性について「時間と空間の事象は、科学的説明の要素であると同時に視覚的表現の要素でもある」と語っていた現代の私達はビジュアル・コミュニケーションのベースともいえるアイソタイプについて歴史的に見直すことが問われているのではないだろうか。—————-

Arts Inc.(旧社名タイム商品研究所)制作のピクトグラムが、全国図書館・地域の図書館向け、小峰書店「記号とマーク 4.店・公共施設の記号とマーク」図書館用堅牢製本・2017年4月5日発行に掲載されました。